日語N1藍寶書文法（96-110）

９６Ｖます・ない形ーない
名詞＋であり・い形幹・い形　＋ながらも

例文：様々な苦難に会いながらも、あきらめないで最後までやりぬいた。

９７名詞＋なくして（は）＝なしには

例文：１苦難に満ちたあの人の人生は、涙なくしては語れない。
２市民の皆さんの協力なくしては、ごみの問題の解決はあり得ません。

９８Ｖない/いーく・なーで・名詞＋も・が＋なくはない・なくもない

例文：１君の気持はわからなくもないが、ただその行為には賛成できない。
２山田さんは、ある日突然会社を辞めて周りを驚かせたが、あの人の性格を考えると、理解できなくもない。

９９名詞＋ならいざしらず

例文：１小学生ならいざ知らず、大学生がこんな簡単な計算ができないなんて信じられない。
「～なら・はともかく」
「～ならは別だが」
「なら・はまだしも」
２遅刻ならともかく、無断欠勤などもってのほかだ。

１００名詞＋ならでは・ならではの＋否定

例文：アルバイト先の仲間は、みんな年が近いこともあって、同世代ならではの話でいつも盛り上がっています。

１０１Ｖ辞書＋なり

例文：１娘は家に帰ってくるなり、泣きだした。
２私の料理を一口食べるなり、父は変な顔をして席を立ってしまった。

１０２Ｖ辞書・名詞＋なり＊２

例文：１わからない単語があったら、辞書を引くなり誰かに聞くなりして調べておきなさい。
２友達なり家族なり誰か信頼できる人に相談したい。

１０３　名詞＋なりとも

例文：時間があったら、電話なりとも、かけてくればいい。

１０４名詞＋なりなんなりと＝なんでも 
不管...無論
例文：１悩みなり何なりとお申し付けください。。
２何なりとお好きなものを持って帰るといい。

１０５

Ｖ普通・い形・な幹・名詞＋なりに・なりの

例文：人にはそれぞれ、その人なりの生き方や生きがいがあっていいと思う。

１０６　Ｖ辞書・名詞＋に値する・に値しない

例文：その映画はストーリもよくできていて、画面もきれいなので、見るに値する。

１０７Ｖ辞書・名詞～に（は）あたらない


例文：優秀なＸＸ君のことだから、論文を一週間で仕上げだと聞いてもおどくにはあたらない。


１０８名詞＋にあって（は）・にあっても

例文：動物の世界にあっても、親子の情愛は変わらないものだ。

１０９
Ｖ辞書・名詞＋に至るまで

例文：結婚をひかえ、家具はもちろん、皿やスプーンに至るまで新しいのを買いそろえた。


１１０Ｖ辞書・名詞＋に至る・にいたって
例文：彼らが興した会社は発展を続け、海外に支店を出すに至った。